2019-06-18 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
そういう要素について、例えば十三ページには、計算に必要な物理試験、力学試験等の結果から設定した各種土質条件等が記載をされておりますが、こういったものを使って今回のこの安定性が確保されているという計算結果に至ったということは確認をしています。
そういう要素について、例えば十三ページには、計算に必要な物理試験、力学試験等の結果から設定した各種土質条件等が記載をされておりますが、こういったものを使って今回のこの安定性が確保されているという計算結果に至ったということは確認をしています。
その中で、検討条件としまして、波の条件ですとか土質条件、それから施工性の条件として作業船の能力等が条件として書かれているものでございます。その後、後半の安定性の検討の中で、先ほど大臣がおっしゃいましたとおり、安定性の検討をした結果としてあの七十メートルというのが導き出されたところでございます。
○政府参考人(鈴木敦夫君) お尋ねですけれども、地盤につきましては、沖縄県から承認を得ました公有水面埋立承認願書の添付図書である設計概要説明書に土質条件に関する記載がございます。 具体的には、土層ごとの種類や性状、N値等が整理されて記載されているとともに、既存の土質調査の調査箇所、ボーリング柱状図及び地層断面図が記載されているというところでございます。
○泉信也君 そこでもう一つ、先ほど来の質疑の中で、例えば建築物の設計を評価機関に見ていただくという場合に、その基礎地盤、土質条件みたいなものは評価機関がみずからどういう形で判断することになるのか、改めて土質調査をする必要があるというようなことまで判断をするのか、この部分はどんな状況でしょうか。
波が高くて水深が深ければ相当お金もかかる、こういうことでございますが、先ほど三つの人工島の差異等が出ましたが、このうち下関の人工島も、それから北九州の人工島につきましても、かなり自然条件の厳しいあるいは土質条件の悪いところでございますので、相当なお金がかかります。
また、我が国は御案内のように地形が非常に厳しいこと、それから一般的に土質条件が悪いこと等で用地質が高いことなど、一般的にはこれらの国々に比べますと建設コストが非常に高うございます。これがまたおくれの原因になっております。我が国の道路整備水準は、一般的には欧米先進国と比べてまだまだおくれているのが現状でございます。
そういう気象条件、土質条件その他を調査をされ、そして環境に及ぼす影響というものが非常に重要でございますので、その辺の調査をした上で、さらに今度は、需要の発生源である広島市あるいは広島県の諸都市とのアクセスの関係等々についても十分な調査が必要になるわけでございます。 そのようなことで、なおこれから候補地二カ所についての技術を含むかなりの調査が必要になるのではないかと思っております。
これは、その土地の状況なりあるいは土地条件、土質条件あるいは地形の問題、いろいろな要素が織りなしておりますけれども、こういう土地の利用、特に、里山と言われる平地に近い林地の活用というものに対しては特別の配慮を払うべきではないかと考えるのでありますが、こういう面に対して、林野庁としては、現在どういうようなお考え方に立っておるか、あるいはまた、行政的にはどういう措置を講じられておるのか、これをひとつお聞
ただ、雨が降ると確かに地すべりは地質、土質条件あるいはその上に乗っかっている植生であるとかあるいは地下水、地形条件、それからすでにある程度動いたものが上の土を引っぱる場合もあるし、逆に動いた土がある程度動くことによって上の土の動くのをかえって押えるようなときもあるわけですけれども、そういう点で非常に地すべり現象というのは複雑なためにみな苦労しているわけですけれども、そういう点でよく監視されて、よく徹底的
途中にブースターがあったり継ぎ手があっりいろいろな問題がございますが、そういう架線を横断するポイントだとかあるいは固定しなければならない不連続点につきましては、いわゆる必要に応じては模型実験、あるいはその場その場の土質条件、その他客観情勢というものをよく考えた上での設計というものを行なえば十分ではないかと考えるわけでございます。
それからさらに「わが国の地形や土質条件はきわめて複雑であり、軟弱な沖積土層の分布が広く、地盤沈下の進行している地域も各所に存在するなどの悪条件も多い。」したがって、一番進んだ先進国のアメリカの技術を持ってくるからそれでいいんだというようなことで、午前中の参考人の方から御意見も承ったわけでありますが、それだけではだめなんだということを明確にこれは提示をしておるわけであります。
しかし、地方部に参りますと、むしろ日本のいろいろ土質条件を考えますと、高盛り土方式は適策ではございません。それから用地の取得も高架にしたためにさらに十五メートルなり二十メートル幅がよけいに要ります。
それから火山地帯で各地域に火山灰の沖積地帯がある、こういうようなことでございますし、また御承知のように、水田耕作地帯が大部分であるということで、高速道路をやります道路築造技術におきまして、特に相当の盛り土をしたり、あるいは構築物のくいを打ったりするということがございますが、非常にそういう地質、土質条件が特有でございまして、日本の道路工学上の問題というのは、むしろそういうところにあると考えたほうが適切
ダンプにつきましては、たとえば計算の際に誤って六トン車の価格を六トン半積みの価格で積算したものがあったり、また、本工事に先立ちまして、同じく日本国有鉄道の東京操機工事事務所が同一現場で施行しておりました際の工事の実績を十分に参考にしなかったなどのために、積み込み量を過少に見込み、あるいはブルドーザーにつきましては、盛り土の土質条件、その他各種の積算例等から見まして、これも相当高い積算になっておるということで
それから、舗装につきましては、四十年度の一日の交通量が九百台以上の区間、または、人家連檐、土質条件が悪くて、維持に非帯に困難を来たす場合には、四十年度の予想交通量が四百五十台以上であればよろしい、というような一応基準をもって工事の着工順序をきめております。